醜悪文春も醜悪フェミも醜悪ネトウヨも蹴飛ばせ!
小林よしのりライジングVol.494
配信です!!
今週号のタイトルは
「週刊文春はレトリックで醜悪化してるだけ。」
松本人志に対する週刊文春の毎週毎週の攻撃、あれを本当に「正義」だと思っている奴は、アタマがおかしい!
松本人志が「レイプ魔」だったというならともかく、これまでの文春の記事には、そんな事実は一切書かれていない。
では何が書かれているかというと、それはひたすら「印象操作」だけだ。
週刊文春はレトリックで醜悪化しているだけ!
そもそも、人の下半身の話なんて、誰のことだって醜悪に書こうと思えば書ける。
どんな人だって、「極悪人」であるかのように見せかけることはできるのだ。
しかも、そもそも松本人志は不良だ。やろうと思えばいくらでも醜悪に見せられるネタには事欠かない。
しかし、松本は不良だから面白かったのであって、松本人志に品行方正を求めようなんて、根本的に間違っている!
週刊文春も、ヒステリック・フェミ、キャンセルカルチャーのポリコレ左翼も、みんな「品行方正国家」を目指している。
しかし、品行方正国家を目指すことは、国家滅亡の道を突き進むことである!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「政治資金と昭恵夫人の話」
安倍晋三が死んで、裏金問題が明るみに出て、安倍派はついに解消。しかし、「派閥は解消して政策集団として活動」って、なんだそれ!?
ともかく、安倍の威を借りていた有象無象の迷走ぶりがどんどん露呈している。
そんな中で、あの安倍昭恵夫人はどうしているかというと、相変わらず、とんでもないことをやっていた!
政府が閣議決定までして「私人」と認定していたはずの人が、堂々と「公金」であるはずの資金を私物化していたのだ!
安倍亡き後も、安倍残党の暴走は止まらない!
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…世界には「品行方正」なんかクソの役にも立たない局面がある。
どれだけ悪賢くて、ドスが利くかで勝負が決まる、ヤクザモンじゃなければ通用しない政治の世界でもある。だが、そんな現実を一切考えないのがリベラル左翼フェミなのだ。
そして人の下半身の話など、悪意のある筆致で印象操作すれば、どんな醜悪な関係性にでもでっち上げられる。「美化」がロマンチックを支えているわけであって、「美化」を「醜悪化」することくらい「筆致」次第、「レトリック」次第なのだ!今の週刊文春のやり口はまさにそれだ!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…先月まで「派閥(政策集団)」という表現がさんざんあふれていたのに、「派閥は解消して政策集団として活動します」って、何を言っているんだか、誰か説明してほしい……。
ただ、安倍派が溶けていくのを見て、「安倍肝いり」という政策の呪縛は、解けはじめているようだ。そして、安倍派をめぐる「政治とカネ」の問題は、ぐらぐらになった国会議員たちによってぐらぐらに迷走し続けているが、国会の外でも注目しておきたい話がある。
「首相夫人は私人である」などという閣議決定までさせた、“私人”であるはずの安倍昭恵を巡る話である!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…漫画家芦原妃名子さんの自殺の件、原作者とTV局側の関係についてどう思う?
仕事のノリと規則正しい生活はどっちを優先するべき?
世の反応は「ビクビクしながら無視するフリ」も含めて「過剰反応」になりがちなのは何故?
松本人志の件で、泉谷しげるや松本の取り巻きの反応をどう思う?
「日本弱者男性センター」の活動をどう思う?
沖縄に方言禁止ゲームのような企画は配慮に欠けるの?
そもそも漫画家って脚本家より立場が低いの?
「悪書追放運動」の際の手塚治虫の言葉をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第523回
「週刊文春はレトリックで醜悪化してるだけ。」
2. しゃべらせてクリ!・第449回
「命短し恋せよぽっくん! ブランコでむせび泣きぶぁい!の巻【後編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第317回
「政治資金と昭恵夫人の話」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)